私が現在している16時間断食ダイエットについてのお話
今まで「断糖高脂質ダイエット」を実践し、1ヶ月弱で10kgの減量に成功しましたが、ハッキリといってキツかったです。
キツイのは最初の1週間だったのですが、常に空腹状態と言うか個人的には「噛みたい」の一言でした。それまでは毎日、サバ缶・ゆで卵たまにチーズなど全くバラエティー豊かではない固定メニュー。
この固定メニューが反省点の一つですが、常に「噛みたい」と思って日々を過ごしていました。
減量も成功したので断糖高脂質ダイエットは終了(本当は継続した方が良いらしい)し、ご想像の通り元に戻りまして、次なるダイエットを探していました。
そこで辿り着いたのが、今回のお題である「16時間断食ダイエット」です。
ここに辿り着いたのはメンタリストDaiGoさんのDラボ(YouTube)で聞き、早速検索してどんな内容かを確認。
単純に言うと16時間断食をするダイエットですね。最後の食事から16時間は食事を摂らないというファスティング方法になります。
となると1日は24時間で食事を摂らない時間が16時間なので、食事をしても良いのが8時間という流れ。私は大体19時前には夕食を終えるので、次に食事ができるのが11時頃でした。
そのタイミングでプロテインとサプリを摂取。併せて筋トレも2日に1回実践しているので、筋トレをした日はホエイプロテインで筋トレをしない日はソイプロテインです。後は気にせず、普通の食事です。
本当はもう少し気を使った方が良いのかもしれませんが、厳しくしても続きませんし、今も継続中なので体重と相談しながらレギュレーションを変更していきたいと思います。
そんな感じで16時間断食ダイエットをしているのですが、16時間断食ダイエットで期待できる6つの効果が魅力的なのでここで紹介したいと思います。私が16時間断食ダイエットを始めるキッカケになりました。
- 16時間断食ダイエットで期待できる6つの効果
- 胃腸の働きが良くなる
- 腸内環境が整う
- 睡眠の質が高くなる
- 集中力が増す
- 脂肪燃焼効果が高まる
- オートファジーが働く
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16時間断食ダイエットで期待できる6つの効果
胃腸の働きが良くなる
胃が食べ物を消化するのに2〜3時間の時間が必要です。脂肪分の多い食事だと更に倍近くの時間が必要。1日3食の食事だと消化が終わらずに次の食事の時間となり、常に胃や腸に食べ物が入り続けて内蔵が働きづくめのブラック環境下に陥ります苦笑
そうなると消化器官に負担がかかり、機能低下や臓器を痛めてダメージが蓄積されます。その結果、疲労サインを体中に送り、全体的に倦怠感を感じてしまいます。
16時間断食ダイエットをすることによって、臓器のオーバーワークを防いで胃腸が休息できる時間を作ります。これによって結果的に胃腸の働きが良くなります。
腸内環境が整う
胃腸の働きが良くなることで腸内環境が整います。今までは食事の消化や栄養素の吸収に時間が咲かれていましたが、体の老廃物や毒素を排出する働きができるようになります。
なので16時間断食ダイエットをすることで内蔵が休まり、デトックス効果や腸内環境が整う効果が期待できるようになります。腸内環境が整うと下痢や便秘などの問題も解消され、免疫力の向上やダイエット、糖尿病などのリスクを減らすことが出来ます。
睡眠の質が高くなる
上記でも述べましたが、内臓が疲労(特に肝臓)し、疲れが蓄積すると身体全体の倦怠感に繋がります。こうした倦怠感は睡眠の質にも影響します。よって16時間断食ダイエットで内蔵が休息できる時間を確保すれば睡眠に悩まれている方の解決につながるかもしれません。
しかし、夕食直後の就寝は消火活動が睡眠を妨げてしまうので食後は3時間程度あけることが好ましいとされています。
集中力が増す
断食中に内蔵で消火活動の必要がなくなると、消化に費やされていた血液が脳へ行き渡るようになります。
脳の血流低下は疲労や眠気を誘発する原因のため、16時間断食ダイエットで脳に十分な血液が回れば頭がスッキリとし、集中力のアップや食後の眠気防止も期待できます。
脂肪燃焼効果が高まる
食べ物の糖質や脂質から身体を動かすためのエネルギーを確保しています。しかし、筋肉や臓器、細胞はエネルギーを貯蓄する量に限りがあります。よって取り込みきれなかったエネルギーは中性脂肪に変わり、お腹周りなどに蓄積されます。
食事の時間を長時間摂らずにいると、身体は臓器や筋肉に取り込んだエネルギーを消費し始めます。そこでも足りなくなると次は中性脂肪を分解してエネルギーに変えようとする働きが始まります(お腹周りの脂肪を減らしたい人はこのタイミングが良い)。
この時の脂肪燃焼は「ケトン体」と呼ばれる物質が発生し、いわゆる「ケトン体代謝」や「メタボリックスイッチ」とも呼ばれ、食後の10〜12時間後から開始されます。
ケトン体代謝の副次効果として、ケトン体代謝が始まると抗酸化作用が働いたり、DNAの修復が行われたりします。
DNAの修復が行われると美容や老化防止の効果も期待されるため、非常に注目を浴びています。お腹周りの内臓につく脂肪も減ることから糖尿病や心疾患、脳血管疾患など生活習慣病のリスクも軽減されることに繋がります。
オートファジーが働く
空腹状態が16時間を越えたあたりからオートファジー機能が働き始めます。
オートファジーとはAuto(自己)とPhagy(食べる)が掛け合わされた言葉で、細胞が飢餓状態を生き残ろうと古くなったり壊れたりしている細胞を自分で食べ、新しくタンパク質として生まれ変わる身体の仕組み。
2016年に東京大学の大隈良典教授がノーベル賞を受賞したことにより、広く知られるようになったオートファジー。身体が飢餓状態になることでスイッチが入りますが、そのタイミングが16時間と言われています。
なので、身体をケトン体代謝にしてみたり、オートファジー機能が始まるとても効果のあるのが16時間断食ダイエットと言えるかもしれません。
また、私が16時間断食ダイエットが終了するタイミングでプロテインを接種する理由は、食欲を抑制するためと断食にはタンパク質が非常に重要と言われているからです!
みなさんもプロテインを片手に、手軽に16時間断食ダイエットを始めてみませんか?